愛情のかけかた、引き方

2009年06月19日

前回、カウンセラーの三浦先生に講座をお願いして、
びいぐらんま(ぱ)ラボ http://bglabo.yoka-yoka.jp/e255350.html 感想の2もチェックしてくださいませ。

その後、個人的に相談にお伺いしたのですが

その中で、

生まれたばかりの赤ちゃんは、10 (100パーセントの時間や愛情がかかるし、必要)

歩きはじめたら、9 (片手を添えるだけとか、ちょっと先で見守る、待って見守るとか)

しゃべり始めたら 、8(言葉や行動を教えていくけど、自分でも興味が出て、好奇心が出てくるのでそれを見守る)

小学生で5(自分で考えてこうどうしたり、嫌なことやくやしいいことも体験しながら成長)

このあたりで、5:5なのです。はやくも。 「5」ですよ~~~

おかあさんの愛情「10」だけでは足りない、自分の部分も「5」必要、あるいは他者の部分のかかわりもあわせて必要になるのだけど、

ついつい、母としては常に「10」かけたくなる。

愛情があるゆえに、愛情を引くってのは、かなり難しくって。

でもそうすると、子どもの部分の「5」が育たない。

そのような話がありました。

また、昔、きいた話で印象に残っている、

日本人の特徴として、失敗しないような、上手に出来るための子育て。
たとえば、

海の砂浜の水際で
砂の城を作り始めた子どもに対し

「そんなトコで作っちゃ、こわれるでしょ。もっとこっちで作るの。こうやって作るの」
自分が作ってしまう。口出してしまう。タイプ。
(日本人)

それに対し、外国の母は、黙って見守って失敗を待つ感じだそうです。

コドモタチが、アレコレ試行錯誤して、作り直して出来たとき

「がんばったね。最後まで作り上げたね。」とほめる。

失敗の大切さ。
試行錯誤の大切さ。
自分で考える大切さ。を知っているのだそうです。

次回は、お国柄、迷子の対応の違いをアップしますね。




Posted by ぽじお at 08:13│Comments(0)
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