家族発達理論

2009年06月06日

家族ケァ研究所(ナース向けの冊子)が発行する月刊誌に家族発達理論が掲載されていました。
その前後の文章を抜粋します。

家族ケァの知恵袋マガジン2009年6月号より

「家族はあるのではなく、出来上がっていくものなのです。その際、大事なのが一見たわいもないその家族だけのしきたりで、
そうした他愛もない家族文化の形成が、家族になっていくということなのです」

「親は一日にしてならず」

「家族とは日々形成され周期的に変化していく。」

「二人のまったく異なる人間がカップルになり、異文化(?)の交流をおこし、そこに子どもが誕生して、メンバーが増えていき、
各自が役割を持って、情緒的交流と経済的依存をしている集団が家族」

「家族発達理論とは、新婚期から完結期までの家族の周期には、その時々の取り組むべき課題があって、その課題を上手くクリアしながら家族は発達していくという論である」

勝手に解釈すると、
家族のしきたりとは、家族間のルールやイベント、おきて、許容範囲、思い出、出来事、役割、慣習、ならわしなどかな?

毎日、家族のカタチが作られ、時間を経てゆるやかに変化していくということかな?

情緒的交流とは、感情をぶつけたり、受け入れてもらったり、イライラしたり、うれしかったり、ってことかな?

経済的依存、生活労働の依存、いいかえると、共存共栄?

取り組むべき課題って、悩みやストレス、心配な問題の事?

それをクリアしながら
家族は発達し
家族となり
家族として作られるってこと?

今日は、娘12歳(小学6年生)の誕生日。
家族となった記念すべき日。

私たち家族は、発達、成長しているのかしら???と考えつつ、

誕生日には、生まれた日のことを、くどく話すのが我が家のしきたり。
本当はアルバムを開きたいところだけど、時間の都合省略しました。

しかし、12歳の抱負を語ってもらい、ケーキの時間です。(これも我が家のしきたりかも)

1、部活を頑張る
2、とにかく友情

長い沈黙のあと(ここで、4歳の弟が「勉強~」とか「運動~」と助け舟??合いの手?)

3、机の上だけかたづける!!でした。

母としての提案は、12歳記念として

毎月のお小遣い1000円を
残り10か月分、1万円渡すから
自分でお金の管理をしてみない?
なくなっても、絶対に補填はしないので、
計画的なお金の勉強してみよ~~~でした。

失敗したくない娘は

断固イヤだと反論し、3ヵ月毎という妥協案?代替案?を提案してきています。

どうしようかな~~~



Posted by ぽじお at 00:02│Comments(0)
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